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「欲狩さん――――お疲れ様でした！体験トレーニングはここまでとなります！

今回は、柔軟性を生かしたトレーニングを重点に行いました。欲狩さんは体が柔らかいので、この機具との相性が良かったのでビックリしました！」


何種類かの機具で筋肉を動かすトレーニングをしたが、最後に使用した下半身の筋肉を重点的に使う機具は確かに楽しかった。


お尻が引き締まり足長効果になるとか…



「では、今日はここまでです、ありがとうございました！」



最初の悪戯を忘れているのか、トレーナーさんは元気よくトレーニング終了を告げた！


体を動かしたせいか…ちょっと火照っている。


それに、ガチムチトレーナーさんの筋肉が私の腕にあたる度…濡れてしまって…もう、下半身は汗なのか愛液なのか分からないほどです！



もう――――我慢できません…



私は、そっと――――彼に近づき…再びお願いをする。



「また…筋肉を触らせて――――ください」



すると、思い出したのか――――彼の顔が再び真っ赤になった！