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ラストスパートといったようにそれまで赤ん坊をあやすように転がされていた指が突然早くなる。

『あっ！　いや、駄目、そんな早くしちゃ。あ、壊れる、クリ壊れちゃう！！』

彼はその言葉を無視する。愛液がローションの変わりになり、痛みよりも快楽が押し寄せてきた。

彼は私の嬌声をふさぐように唇を重ねると強引に舌をねじ込んでくる。

そして、自分の舌で私の舌を捕まえるとぬるぬると優しくこすり合わせてきた。ディープキスを繰り返しながら、彼にこすられている淫核。舌の感覚がぬるぬるとしている所為か、淫核を舌でくすぐられているような感覚になってしまった。

（これ、気持ちいい、、、クリが蕩けちゃう、あ、駄目、もう！）

絶頂感が押し寄せて、私は彼の体にしがみつく。彼も私がイクのに気づいたのだろう、唇を離し、耳元で囁く

『優子ちゃん？　もう、イクの？　優子ちゃんのエロクリチンポ、こんなに早くイっちゃうの？　変態、淫乱』

メスチンポと罵られながら私はその言葉だけで潮を吹くのを感じた。

『イ、イグ、クリ……、クリチンポでイグっ、あっ、あっ、先輩の指チンポで、クリチンポ、イカされる・・・・！　』

そう叫び、私はクリの甘い痺れとともに絶頂してしまった。

ぐったりとなった私の体をいたわるように彼は持ち上げると、自分のそそり立ったペニスの上に腰を落とさせた。

イッたばかりのそこは敏感なはずなのに受け入れ態勢は抜群で。抵抗なくぬるりと埋め込まれる。

膣内に入り込んだそれを私は快楽のあまり、キュウキュウと締め付けていたらしい。彼は快楽に顔を歪ませながら、膣奥に当たるように腰を動かした。

『あ、だめ、まだ、あっ』

短い言葉、拒否を入れるも体は正直で。彼に征服されていると感じると私は我慢できずに下品な声で鳴いてしまう。彼は体制を変えて、私を地面に寝転がすと正常位の格好で更に奥を突こうとする。

愛液とペニスがたたきつける音が混じり淫猥に感じる。彼は短い息を漏らしながら時折自分を制するように腰の動きを止めた。

長く楽しみたいのだろう。落ち着くと私の乳首を口に含み下で転がしながらさらに中をつく。私は赤子のように吸い付く彼に母性本能が働いて思わず頭を撫でてしまった。

彼は、たまに乳首を舌ではなく歯が当たるように愛撫する。でも、私は痛みよりも快感が走り更に鳴いてしまった。