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会社での出来事

第1章 1

『優子ちゃん♥️やば♥️♥️俺もイきそ♥️ 白いおしっこ、中に出していい??♥️ 優子ちゃんの子宮に向かって俺も出したい♥️』

中に出したいと言われて私は頷きかけてしまう。孕まされる恐怖と征服される快感と天秤にかけてしまった。

『ドビュ♥️ドビュって、優子ちゃんの赤ちゃん作るお部屋にせーし流し込んで、俺の赤ちゃん孕んで?♥️ 』

ぐにゅ、ぐにゅと膣奥に丸を描くように突く彼。気持ちよすぎて、思わず彼の腰に脚を回して、更に奥を掻き回させるようにした。

『優子ちゃん♥️ そんなことしたら、離れられなくなるよ?♥️ ドビュって出されても怒れない♥️♥️』

所謂、だいしゅきホールドのような抱きつき方に彼は私を振り払う気もないらしい。

『あー、もう、出る♥️ ほんと、出すね♥️ ゆうこちゃん♥️ 優子ちゃん♥️♥️ おっ♥️おっ♥️ んん♥️』

腰を更に奥に突き出し、子宮口に接吻するように彼は中に精子を出す。

出された時に暖かい液体を感じ私は子宮ごと征服されたことを感じた……。

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妄想に区切りがつき、満足してPCの画面を見た。
資料も一通り完成はしている。あとは、上司に見せるだけだ。だが、下は大洪水で一度、トイレに行かないと歩きづらくなっている。

時計を見ると丁度、15時過ぎ。終業まであと、2時間程ある。隣を見ると美鶴が欠伸をしながら背伸びをしていた。

私の視線に気づいたのか、彼女がキョトンとした顔でこちらを見る。

「美鶴、御手洗行ってくるー! 」

小声でそう伝えると納得したように頷いてくれた。私は机の中から無地のポーチを取り出して席を立つ。足早にトイレに向かった。

(催してるわけじゃないけど、妄想が捗りすぎたなぁ……。途中。本気で感じてた……。でも、まだ、ヴァージンなんだよなぁ、私……はぁ)

そう、恥ずかしながらこの歳まで男性と性交らしい性交をしたことがない。

勿論、お付き合いの経験はあるものの、いざ、そういう雰囲気になった時に、前戯で満足してしまい、挿入までに行けない。

入れられるときの恐怖があり、どうしても入れられない、のだ。

その為、腟内での快感はどうしても未知の領域になり、慣れたらどれだけ気持ちいいのか予測不可能である。

「先輩だったら突破してくれそうなのになぁ」

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