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扉を開けて AN

第3章 モテ期なんて言われても


3-2

廊下に出て 隣の教室を覗こうとすると


「サンキュー、じゃあ土曜日、15時にヨロシク」
「わかった、じゃあね」


入口のところで話してたらしく
すぐ近くで声がして
誰かとぶつかりそうになった


「わっ、ごめん」
「お・・・悪い、って。何だ相葉くんか」

「あ、松潤・・、と・・・」

そこに居たのは
去年同じクラスだった学年一のイケメン松潤

そして 松潤が肩を抱いて親しげに話してるのは
ニノちゃんだ






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