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エチチ短編集

第2章 イタズラな初恋

聖隆「可愛い。咲希ちゃん…。」


咲希「あっ!?」


慣れた手つきで、するりと下着の中の秘所へたどり着く。


聖隆「直だと咲希ちゃんのココからエッチな音するよ?ほら。」


咲希「やだっ。指、だ…め、っ。」


徐々に進んできた手が、蜜口を探し当て指が潜入してきた。


聖隆「『スゴくいい』の、間違いでしょ?もうこんなにも、トロトロ。」


咲希「ぁん。タ、カ…くん…や、めて…ん。」


聖隆「なんで?止めないよ。」


咲希「そこぉ…だめだめだめぇ…。」


聖隆「ん?イきそう?俺の指、ずっと締め付けてくる。」


咲希「…して、なっ…ん…ぁ。」


聖隆「ココ、気持ちいい?」


咲希「あぁっ、やっ。」


聖隆「もうドラマも終わっちゃうね。どうするか、決まった?」


咲希「はぁ…ん。んぁ、だって…こんなのっ。」


追い打ちをかけるように、耳を口でハムハムと甘噛したまま耳元で囁く。


聖隆「イくなら早くイかないと。俺が見ててあげるから、ね?」


咲希「あっ、あぁ。ダメ…な、のぉ…ぁ…耳ぃ。…イっちゃ…ぅ。」


聖隆「ほら、イってみせてよ…咲希。」


咲希「ん〜〜///ぁ…ん…。」


名前を呼ばれた瞬間、私の視界が一瞬真っ白になった。


体はぐったりと後ろにいる彼に預けた。


聖隆「俺の咲希ちゃん、可愛い。」


愛おしそうに蜜が付いた指を舐める彼。


そんな彼と目が合うと、フッと笑って私を抱きしめた。


咲希「はぁ…はぁ…タカ、くん。」


聖隆「もっと乱れた咲希ちゃんが見たい。俺の部屋、行こっか?」


テレビの電源を消すと私を抱え、彼の部屋へ運ばれた。

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