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狂愛の巣窟

第2章 【主人の会社の方と…】






「ありがとうございます……」




最高に幸せな時間だったらこう言うの。
事後の熱いキスが好き。
何もかも蕩けてしまいそう。
終わらない……終われないキス。




「愛してる、十和子ちゃん」




「私も愛してるわ、悠介さん」




時間の許す限り求め合いました。
彼とのセックスが一番背徳感を感じますね。
一番信頼してる後輩、ですから。
一番傷付いて、壊れて、ズタズタに切り裂かれる。




そんな運命を待ち望んでいるのかも知れません。




















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