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刑事とJK

第16章 海物語



来ました土曜日!!


集合場所は近くのバス停で、みんなでバスで海まで直行



あたしは斉藤の連れ合いってことで、斉藤と一緒にバス停まで来た


刑事とそのお連れさんを合わせ、全員で30人ほどが集まった


そうそう、今日始めて見たもの。

斉藤の私服

半袖に半パンっていう、シンプル過ぎる格好だった


さすがに7月の上旬は暑いから、あたしは薄いピンクのワンピースで来た



「ゆうひちゃん、私服かわいい~///」


『シゲ、おはよ!!
えへ、もっと言ってぇ///』



「けっ、お前にこんなうっすい服落ち着かねぇ、制服着てこい」


『失礼なやつ。あんたこそバッチンバッチンのスーツ着て来ればよかったじゃん』


「あんな暑苦しいもん、この気温で着て来るやつが馬鹿だろ」

『こっちのセリフだし、だからかわいいワンピース着て来たんですー』


「かわいくねぇ!!」


『かわいい!!』


「まぁまぁ二人とも落ち着いて…」


その時、周囲の人がざわめいた


『え、何?』


あたしはみんなの視線を追った



…出た、津森さん!!


紫外線予防の少し大きな帽子に、胸がガバっと開いた服に、白のミニスカ!!


周りの男性陣の鼻の下は伸びきっている…


斉藤は…!?


あ、よかった。いつもと変わらない仏頂面



「これで全員集まったかなぁ、じゃあ出発しよぅか」


山崎というおじさんの呼びかけで、みんなはバスに乗り込んだ

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