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刑事とJK

第28章 初めて



「嫌だったら、言えよ?」



『言わない///』



「…バカ」



斉藤はゆうひの首にキスをした


『…くすぐったい///』



斉藤の頭と背中にしがみつく



キスしていた口は、首に吸い付き、少し舐めて、また吸い付いた


『ん…///』



全身がゾクゾクする



斉藤の口の動きが、どこかじれったくて

もっと、とは思うけれど恥ずかしくて言葉に出来ない




そのままぐいっと押してきたので、ゆうひはベッドに倒れた



斉藤の唇は首から離れ、またゆうひの唇に重なる




そして、口の中に舌が侵入してくる




なされるがまま…というのもどこか悔しかったので

ゆうひも真似して斉藤の口に舌を入れてみた




斉藤は少し驚いて目を見開いたが、すぐにゆうひの舌を受け入れた




お互いの舌が絡み合い、何となく嫌らしい音が聞こえてくる










斉藤は少し体を起こした





「ゆうひ…エロい…///」



『…?///』


息が上がったまま、斉藤の目線を追った



シャツの下から、乳首が立っているのがわかった



『うあっ///』



ゆうひはとっさに手で隠した



「ブラつけてねぇの…?///」



『着替えなかったんだもん…///』


スッと目線をそらす



「…誘いやがって」


斉藤はそう言うとゆうひの手を退けて、服の上から優しく胸を揉みはじめた



『斉藤っ///』



「お前が悪い」




斉藤の手つきは、ゆっくりと撫でるように揉んでいった




『…ん///』




すると斉藤は服の上から、乳首をキュッと摘んだ


『あんっ///』


ゆうひはとっさに口を押さえた



あたし、なんつー声出してんの…??



「ちょっと、背中上げて…///」



斉藤はゆうひの服を首もとまで上げた



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