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刑事とJK

第39章 クリスマスの夜に…



「おい、ゆうひ」


斉藤はゆうひを追いかけるが、ゆうひは捕まらないようにテーブルを挟んで反対側に逃げ込む


「こら」




テーブルの周りを右に左にぐるぐる回る



『鬼さんこちら~』


「…んにゃろ!!」


斉藤は全力で走った


ゆうひも慌てて逃げる



しかし曲がろうとしたときについ足を滑らしてしまった



豪快にコケたゆうひの上に、斉藤はまたがった



「ほら、口開けろ」



斉藤はゆうひの顔を掴み、こじ開けようとする


『ん~!!』



必死に口を閉じるゆうひ



斉藤は水を口元まで持ってきた

『やーあっ!!』


ゆうひは暴れた


「ちょっ…」



コップから水が勢いよくこぼれた


『冷たっ』



「あ、わりぃ!!」



こぼれた水はゆうひの服にかかった


『もお』


そう言って、ゆうひは服を脱ぎはじめた


「ゆうひ!?///」



濡れてしまった服はその辺にポイッと置いて


上はブラ一丁でうろうろし始めた



「おい、着ろよな…///」




『だあーって暑いんだもん///』


ゆうひは今度はズボンも脱ぎだし、完璧に下着姿になった



ベッドに腰掛け、


『斉藤ー、来て~///』


と呼ぶ




「ハァ…」


斉藤は渋々ゆうひの前まで来た


『こっち座って♪』


斉藤がゆうひの隣に座ると、ゆうひは斉藤の上に向かい合って座った


『しゃいとぉ///』



ゆうひは斉藤にキスした



「お前、酔うとひでぇな…///」



『ん~、そお?///』



ゆうひは斉藤の顔に何度も唇をつけた


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