
刑事とJK
第8章 美人女医
「打撲はもうシップを貼っとくしかないわね」
津森は色の変わった箇所にシップを貼り、取れないようその上からテープで固定した
「できた、じゃあ次は足ね」
斉藤はズボンをまくった
「何してるの?
まどろっこしいからズボンも脱ぎなさい」
「えっ、冗談だろ?」
「あなたの大切なところが潰れてたらどうするのよ?」
津森はズボンに手をかける
「待った待った!!そこは大丈夫だからよ!!」
斉藤は逃げるように椅子から立ち上がった
「もぅ、ウブなんだから」
…この津森って人、油断できない…!!
ゆうひは冷や汗が出て来るのを感じた
津森は斉藤の足の打撲跡にもシップとテープを貼っていった
