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【リレー小説】ルイーダの酒場

第26章 夕べはお楽しみでしたね

するとレミファが、おつげをきくを選択。

神父は「神の声が 聞こえます。ムトよ。あと2764の経験で次のレベルになるでしょう。レミファよ。あと11の経験で次のレベルになるでしょう。テヘペロよ。あと5963の経験で次のレベルになるでしょう……お前、誰だ?」

「ほら、みなさい! よそ者が来たらこうなるのよ!」

四人は教会を出て、武器屋に向かう。




プッ━━━━━━━━━

画面が変わり、1チャンネルの画像が流れる。

どうやら、おかんの掃除機がゴツいアダプターに当たり、コンセントから落ちたようだ。

「うわ! もう、やってる途中やのに!」

「そんな大きなコンセント、重たいから落ちるんやろ」

「しゃあないやん、元からこんなんやし」

セーブしておいてよかった。


アダプターをはめ直し、ロード。

再び冒険が始まる。

武器屋で余計なアイテムを売り、装備を整える。だが、光邦にあう装備は売ってなかった。

宿屋に入ると光邦は、その内装に不服の様子。

「え、お風呂もトイレもないし、一部屋にみんなと一緒? ユースホステルじゃない」

ムトとレミファにはわからない話だった。


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