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夢の中のお義父さんに犯されて…

第8章 淡い恋心

翌日お昼前くらいに目が覚めて

「あぁ~まだ眠いわ…身体もダルいし…特に下半身がダルいし、筋肉痛…。」

「私ヤラレ過ぎだわ…この短期間に何人の男としちゃったのかしら…10人…いや映画館があるから20人くらいかしら…健二さんが知ったら絶対離婚よね…でも悪いのはお義父さんなんだけどね。そう言い切れれば楽だけど、私も感じちゃって完全に拒否出来なかったし、映画館の後辺りからは、期待しちゃってバスで一人でしちゃったりもしたし、正直今も知らない男の人としたいと思うし、昨日の男がとても気になっちゃう…と言うかして欲しいな…。」

昨日借りたパジャマを洗濯して乾かし、家の掃除など家事を済ませて

「そう言えば面会時間20時までだったわ、夕方にはきっと乾くからパジャマ返しに行こうかしら。」

私は何故かウキウキしていて、下着もあれこれと色々悩み、少し清楚に白いワンピースで病院に出かけ、手ぶらでは行けないので、無難にフルーツを買って行き、受付で病院で書かされただろうパジャマに書いてあった名前を言って病室を教えて貰いました。

それまではただお見舞いみたいな感じだったのですが、病室はやはり2階で昨日の夜の事を思い出してしまい、急に恥ずかしくなってしまい

「なんか私がまたして欲しくて、のこのこ来たみたいじゃない…まぁしたいとは思ったけど…違う違う。ただ返しに来ただけよ、直ぐに帰るし。」

何か自分に言い聞かせて病室に向かい、病室を見つけると凄くドキドキ♡しましたが中に入り男を探すと入り口の直ぐ脇のベッドで雑誌を読んでいました。

「あの~これ…返しに来たんですけど…。」

「えっ…あぁ~…えっ!昨日の人?…ごめん…散らかってるけど…あっ、座って…。」

「いえ、直ぐ帰りますから…これ、お礼とお見舞いに…。」

「あっ、ありがとう…梨かぁ俺大好きなんだ、良かったら一緒に食べて行ってくれないか。」

「う~ん…少しなら、梨だけ置いて行くのもなんだし…剥いていくわ。」

私はフルーツナイフを借りに行き、彼の前で梨を剥いて上げると、私の事を何故かニコニコしながら見ていました。

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