
おはな畑
第1章 宇髄夫婦
「んぁっ……! ぁっ……ダ、メ……もっ……イ、イ……ク……」
「ん?」
指の動きを速めると、祥子の膣が一気に締まる。
「んぁっ……達……ん、待っ……」
どんどんと上り行く祥子に合わせ、速くもリズミカルに、強くも優しく、俺は祥子の中を刺激する。
「ハァ、ハァ……ダメ……もうダメ……っ、イキそ……達弥……っ、イ……ク……」
波が最高潮に押し寄せて、全身に力が入る祥子の体。
波に飲まれるのに、数秒もいらない。
まさにイク寸前、
「誰がイって良いっつった……?」
俺は指の動きを止めた。
