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三匹の悪魔と従者たち

第4章 ゴウキ × ゾフィー



柔らかな弾力を確かめるように揉み、徐々にゴウキの指の股の間に彼女の小さな芯を追い詰めていく。


「あ、やんっ!」


それをホンの少し摘んだだけでビクリと体が硬直する。 そんな彼女を可愛いと思うが、心底そう思っているとそんなことはなかなか言えないものでもある。

(こういうの、ジン辺りは得意なんだろな)

内心自嘲するが、挟み込む手のひらに強弱をつけて、繊細で念入りな乳首への愛撫を繰り返した。
それが小粒ながらも固く膨れた頃合いを見図り、壊れ物に触れるように、そっとそれを人差し指と親指で摘んでは、離す。


「はぁっ……あぁっ…だめ…そこ…っあぁっ…はあ」


ゾフィーの鼻にかかって掠れたような声の、小さな喘ぎが止まらなかった。

腕を外すと堪えきれない様子で前屈みになって身をよじるので、覆い被さるように体を重ね、もう片方の胸にも愛撫を加える。
まだ密やかに息づいているそれを今度はカリ、と爪先で引っ掻いた。


「きゃうっ!…あぁっ、はぁっ!…あん」

「は……」


ゾフィーがいちいち反応するその声を聞くだけで、ゴウキは自分のモノがいきり立つどころか、先が濡れてくるのが分かった。

無茶苦茶可愛い。 もっとこのまま感じさせたい。
それから、早くぶち込みてぇ。 思いっ切り中に出したい。
こんな相反する感情を持ってしまうのも、気持ちが勝りすぎてるからだろう。 と彼は思う。



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