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三匹の悪魔と従者たち

第6章 美味しい食事



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程よいトレーニングで体を動かし、軽くシャワーを浴びたあとでジンは来客室に向かった。

今まで相手とやり取りをしていたメールや資料に再びひと通り目を通し、午後の来客まではまだ時間があったので、ジンは丁度自室にいたアリスを呼んでランチに誘った。
「お昼にはまだ早いと思うのだけど?」アリスがそう不思議に思いつつ、指定された来客室に足を踏み入れて、抱き寄せられた彼からは清潔な石鹸の香りがした。


ルナは現在、月のもので実家に帰っている。
経血や前後で不安定になる女性独特のゆらぎも含めて、そういう自分を彼女はジンに見せたがらなかった。


今まで彼はそんな時、夜にでも適当につまみ食いをして発散していたが、アリスを従者に迎えてからは彼女の体を開発するのに充てるようになった。

あまり濃厚に責めるとすぐにグズグズに蕩けて白旗をあげてしまうアリスはこれはこれで可愛いのだが、ジンの相手としてはまだ役不足である。


というわけで、来客室のデスクに座らせたアリスの足を開かせたジンは、今現在、椅子に座ってランチ前の前菜を美味しくいただいているのだった。


「ああぁっ……ジン様あ…っそこ、ソコばっかり…もう、らめえっ…ひゃ、やらぁ」


ひくんひくんと細く白い両足を波立たせて喘ぐ、アリスは呂律も怪しく何度目かの静止の懇願を口にした。

それでもジンは愛撫の手を止めない。 デスクの木目の色が変わる位に滴るほどの快感を得ていても、彼女の閉じた割れ目はまだ未熟なせいか硬かった。



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