三匹の悪魔と従者たち
第6章 美味しい食事
こちらを開発してやるのもいいかも知れない。
ルナは後ろの方は許してくれないのだが、膣が小さく繊細なアリスの場合、後ろでも楽しめるのならそれに越したことはない。
一旦舌をそっと抜き、相変わらず気持ちよさげな彼女の様子をみて、今朝はバックでGスポットを突きながら指二、三本からまずは慣らしていくことに決めた。
「アリスは本当に、お尻もどこも可愛いんだね」
そう声をかけながらデスクにうつ伏せに突っ伏す形に彼女を置いて、滾る自身のペニスを握る。
その時、アリスの右上辺りに配していた内線が鳴った。
野暮だなあ。 ジンは思いつつも、それを取りながら彼女の秘裂に亀頭を軽く押し付ける。
「はい。 ジンだけど、昼食の話? 来客は午後からだから、おれとアリスの二人分でいいよ」
厨房からの連絡に応じながら、にゅるると表面で先走りと蜜を混ぜ合わせていると、待ち切れないようにアリスの丸いヒップがくい、と上にあがった。
「あっはああんっ!!」
すると太い尖端がずぷりと呑み込まれ、自らの所業に驚いたように引こうとするアリスの体をジンが引き寄せた。
ずぷぷぷぷぷ……
「あうぅぅ、あンうっ……っっ」
彼女の奥に触れるとそこで止め、カリ首で奥の性感帯を探ってみる。
そのうちルナみたいに、ここも感じるようになるといい。 そう思っていたらキュンキュンと開閉を繰り返すみたいに締め付ける、亀頭に絶妙な刺激を送ってこられたのにたじろいだ。
「んっ……いいね。 ああ、こっちの話。 ええと。 アリスは豚肉は好きじゃないよ。 チキンがいいかな。 彼女はバケットを食べるからそれも。 もちろんたっぷりのサラダと合わせてね」