テキストサイズ

嵐びーえる。

第21章 頑張って all

大side


大「お、いらっしゃい、ニノ」


二「大野さん」


ニノからのキスは、ハジマリの合図。


大「ニノ」


バスタオルを纏っただけの身体をベッドに押し付けて、俺は指を差し込んだ。


大「ふふ、松潤にトロトロにされてるじゃん」


二「るさ、、もう、いい、、、」


大「分かった」


ニノからの誘い。指を引き抜いて、ゆっくりと腰を送った。


二「はあっ、、、いい、、」

大「奇麗だよ、ニノ、、」

二「あっっ、、、もっと、、」

大「ニノ、、あ、、、」

ぎゅっと抱き寄せると、細い腕が俺に絡みついた。


大「好きだよ、、」

二「ん、、、も、、イく、、!」


大「いいよ、一緒に、、、!」




再びバスタオルを纏ったニノは、小さく頭を下げて部屋を辞した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ