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嵐びーえる。

第8章 歌詞物語②

O「もう大丈夫ですか?」

微睡の中で、君を想う。

心配そうに俺を見つめる。

狂ってしまいそう。



同じ気持ちになれる?

俺の鼓動を感じてる?


…ねえ


シたいよ


君を手に入れたい。



S「ん…」

目の前に、男の顔。
ばっちり瞳が合う。
間近に感じる君の香りに、寝起きの理性が吹っ飛ぶのは一瞬。


O「んっ、、!?」

ゆっくり顔を引き寄せ、キスをする。

S「ねえ、いいよね?」


確認すれば、


ゆっくり頷いた。

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