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嵐びーえる。

第8章 歌詞物語②

その瞬間、二人の間にルールなんかなくなって。


S「もう、止まらないよ?」

今、鎖を解き、君に罠を仕掛ける。


君と、誰にもバレない、完全犯罪を犯すから。


O「ねえ…」


少し躊躇の残る目。

でも、戻るのが遅いよ。

もう、戻れない。


深い深いキスを落とす。

O「ふぁっ、、」

すぐに蕩けた顔になる君の唇には、今盛ったばかりの媚薬が光る。

誘ってるよね?

S「ふっ、トロットロ…」
O「ぁん、、んっ、、」

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