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嵐びーえる。

第8章 歌詞物語②

天国のような時。

果てるまで、このままいよう?

S「ねえ、俺の名前を呼んで」

意地悪く言ってみれば、案の定困り切った顔になる君。

その顔すら愛おしい。

この罪は二人で共有しよう。

教えてよ。



S「何して欲しい?」


動きながら尋ねる。

O「やっ、、、」
S「何か言った?」

ニヤニヤしながら、さらに激しく腰を振る。




この数秒で、君を手に入れた。

ほら、教えてよ。



S「何して欲しいの?」

言わなきゃ分かんないよ?

O「だめっ、、」
S「何か言った?」

さあ、甘い世界へ行こう。

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