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嵐びーえる。

第8章 歌詞物語②

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君はいつも、一歩退いたところにいるんだね。


何度も会って、何度も罪を犯して。

身体を重ねて。


欲しくても、君から求めたりしない。

いつも、俺の様子を窺っている。

俺の気持ちが気になるなら、こっちに来ればいいのに。


教えてあげるよ。

現実(イマ)を忘れるくらいの、刹那の恋と思いを。

だからお願い。

踊り子のように、踊り狂って。

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