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嵐びーえる。

第9章 贈り物は、僕だけの君。 S×A

A「できた!」


いい匂いが部屋に充満する。嗅いでるだけで幸せだ。

あと何時間くらいで来るかな。


そわそわしながら、彼を待つ。



ピンポーン

S「あーいばくんっ」

A「翔ちゃん!」

S「すっごいいい匂いするね」

A「でしょ?さ、上がって上がって」

翔ちゃんが手を洗っている間に、テーブルに出した。

S「美味そう‼」

A「ふふ」

S「食べていい?」

A「どーぞ」

S「いただきます!」

S「美味っ!」

ほんとに美味しそうに頬張ってくれるから、嬉しくなってしまう。

惚れた弱み?

見ているだけで、満足だった。

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