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ヌードモデルに赤い薔薇

第3章 ヌードモデルに過激な行為

しかし、きわめて短時間で性交を終わらせ、最小限の苦痛で私を非処女に変えたという優しい一面も併せ持つ男ではある。

そんな彼が──

いま、少女を過酷な拷問にかけている。

この激しさに、理恵ちゃんは過去の辛かった性的な記憶を書き換えてしまうかもしれない──いや、その前に全裸の美少女は壊されるかもしれない。

激しい拷問は終わらなかった。


少女の腰を高く保った屈曲位からスタートしたセックスは、もう手がつけられないほどになっていた。

ベッドの上で完全に立ち上がった彼──腰でつながれた少女は逆さまになった。

さすがに脚クロスはなくなったが、しっかり足首を掴まれてぴたりと閉じられて、なおも膣圧の倍加を余儀なくされていた。

私だってほとんど経験のない、倒立姿勢。

こんな惨状でも、美少女の裸体は容赦ない摩擦運動にさらされていた。

異様な形になった乳房が揺れている。

「うわん、うぐぅ、ああ、あっ、あっ」

溢れた愛液が少女のアイマスクに達する、信じられない光景。

──強姦が行われていた。

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