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妄りな昼下がり(仮)

第5章 名もなき男 のち 秋斗 時々 達也

達也は一気に雪の中に挿入した、ドロドロに濡れていたので、摩擦感があまり無かったが雪は挿れられただけで絶頂した。

「凄い、本当雪ちゃんすぐイクね。何回イクか数えてみよう?」

達也が、腰を打ちつける度に快感の波が襲ってくる、何回も何回も繰り返し大きい波が襲ってその度に雪は、絶頂した。

「5秒に一回はイッてる。雪ちゃん、一回抜くね。ごめんシンドイよね。」

達也がペニスを抜いた。雪は痙攣しながらゼエゼエと呼吸する。これ以上続けたら、多分また以前のように失神してしまう。達也が雪を抱きしめた。

「好きな子がイッてくれるって嬉しい。」

本当に愛しそうに、達也が雪に言う。

何回も何回も、打ちつけては抜いてを繰り返して、結局雪は20回以上イッた。

達也は、自分は果てずに、雪をイカせる事だけが目的のセックスを続けた。

これまでに無い、幸福感を感じながら、雪は夢うつつへと落ちていった。達也が雪の肩を叩く。

「雪ちゃん帰るよ。あんまりしてたら、パチンコ屋さんだしね、ホテルじゃなくてごめんね、雪ちゃん本当にしたいって顔に書いてた・・から俺も我慢出来なくって・・次はデートして、でホテル行こう。今日も門限までに帰らせてあげないと・・」

門限・・達也に、いい歳して親と同居してて門限があると言っていた事を雪は思い出す。

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