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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜

第4章 【Chapter4/抑えきれない欲情】






床にも飛び散っていた精液を見てすぐに動けないでいたのは私もだった。
ゆっくり頰に触れると指に精液が。
「ごめん」とティッシュで拭き取ろうとするカズくんにその指を差し出して「舐めて」と言う私はどうかしてるのだろうか。




明らかに顔が引き攣った。
だって自分が今出した精液だもんね。
クソ不味いの知ってた?
しかもこんなドロッとした濃いの、よくも飛ばしてくれたよね。
めちゃくちゃ興奮するんだけど?




「舐めれないの?コレ、京ちゃんのだったら悦んで舐めるけど……カズくんのだと無理だからさ」




「え……何かキャラ変わってない?紘子…だよな?」




「勝手に顔射とかやめてよね、マジで」




「ごめんって……やり過ぎた」




「ねぇ、怒り収まらないの、この指舐めてくれたら許してあげる……今すぐ追い出さないでも居てあげる」




「ほ、本気で言ってる…?」




「根性ないんだね、自分でも汚いと思ってる精液、男は勝手に女の口内やナカに出しちゃうのに自分は無理だなんて卑劣極まりないね、帰ろっか?服着る時間は与えてあげるね」




自分でも驚いてる、この豹変ぶり。
スイッチを押したのは残念ながらカズくん自身だよ。
急激に冷めたら態度一変するからね、覚えておいてね。





「紘子、ごめん……あっ、拭かないで」と慌てて拭こうとした指を掴んできた。
舐めるの?そんな度胸ある?
口元に近付けては「うっ」と離してる。
男だってマン汁ついたオチンチンしゃぶらせるくせにさ。
いつかエッチした子に精液口に含んだままキスされたら良いのよ。




「舐めたら……まだもうちょっと此処に居ても良い?」




可愛い上目遣いにクスッとなる。
「良いよ」と言ったら意を決したのか即座に口に含んだ。
舌がペロリ…と舐め取る。




「あ……ゴックンしないで、そのまま舌の上に乗せてて」




なんて拷問なんでしょう。
暫く乗っけたままとか意地悪過ぎた…?
しかめっ面になってきてる。
半開きな口で「まだ?」って泣きそう。




「その舌出して…」




頰を包み込んで確かめる。
ドロッとした濁液が舌の上で垂れ落ちるのを丸めて食い止めている状態。









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