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🌹密会🌹

第13章 🌹あとがき🌹


🌹 October🌹
この回はハロウィンエッチです。
「私のヴァギナを黎一さんの形にして」と甘い声でおねだりするサキュバスの衣装を着た美月ちゃんが可愛くて、日比谷教頭の変なスイッチが入ってしまい、とことん性的にいじめられる話です。
限界まで焦らされた美月は、どんな声で俺の名前を呼ぶのだろう、みたいな彼の好奇心から、変なゲームの勝負に負けちゃった美月ちゃん、焦らされまくって中々セックスしてもらえませんでした。
最後は「お前の反応が可愛くてな。焦らしてしまった。許してくれ。」と美月の頭を撫でています。
「私が好きか?」と問いかけた日比谷教頭の言葉に美月は「大好き、黎一さんは?」と答えます。
この大好きを、彼は「私を気持ち良くイかせてくれる貴方の【身体】が大好き。」という意味に誤変換してしまいます。理由は終章に述べた通りです。
身体だけでも気に入ってくれた事が嬉しかった彼、「お前に心酔しているよ。」と美月に囁きます。
嘘で塗り固められた言葉だと勘違いしながら堕ちていく美月ちゃん、私だけだと言ってという意味を込めて熱視線を送ります。

“その熱の籠ったような瞳には私だけが鮮明に映っていた”と書かれてあります。


目は口ほどに物を言うっていうオチで落ち着いた比較的ハッピーな回です。
ちなみにこの目にも当然、【慈愛】が籠ってます。

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