
エッチな女子高生は年上がお好き
第7章 お家にお泊まり!?
タクシーをとめて、そわそわしながら家に帰ってきた。ハルさんはタクシーですぐに寝て、家に着いた今も少しぼんやりしている。
電気をパチパチとつける。普段から少しは綺麗にしていてよかった。
すぐにベッドにハルさんを寝かせる。
パターンと修学旅行の子供みたいにベッドに飛び込むハルさん。
声をかけるべきか悩みながら、荷物を移動させたり、少し散らばっていた机の上を片付けている間に寝てしまったようだ。
何も考えずに眠っている顔は、よく見ると少し幼くて、凛とした美しさと強さより、あどけない可愛さが勝っているようにみえる。
かわいい。好き。
バカだからすぐにこんな言葉が浮かんで、消えていく。
こんな若い子を家に連れ込んで、俺何してんだろう。急に我に帰ってしまった。
