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エッチな女子高生は年上がお好き

第7章 お家にお泊まり!?




「花木さんに嘘をつきました。好きだから…好きになってほしくて…。でも、言うタイミングがなくて、ここまで黙っちゃって、今日も…」

「なに…?」
体を離して、手を繋いで向かい合う。
でもハルさんは弱い視線を床に向けて、目を見てくれない。

「私、大学生じゃない…高校生、なの…」

悪い冗談?なんの話?
頭が混乱して、言葉が喉元でつかえている。


お酒は?家に連れ込んだことは?抱きしめてしまった、好きになってしまった。どうすれば?

「ごめんなさい…」
「謝らないで…。ちょっと混乱して、どうしようって」

自分の声がうわずっているのがわかる。

「お酒、飲んだらダメじゃん。弱かったのって、もしかして初めてだったの?俺に合わせたの?…気付かなくてごめん」

「私が黙ってたから…」

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