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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る


病室についたときには、光くんにまとわりついていた全ての管が外れていた。

それも無理矢理にではなく、丁寧にひとつひとつを取ったような形跡であった。

そして、ベッドに横たわっているはずだった光くんは……



両親の腕の中で穏やかに眠っていた。




……眠るように、亡くなっていたのである。





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