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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る




……傍にいたのは、元基先生だった。

元基先生の手にはグローブがはめられ、それがそのすべての処置を行った証拠であった。

元基先生は、泣いていた。後悔か、悲しみか。その表情には様々な色が混ざっていた。




一瞬、どういう状況か飲み込めなかった。

しかし、確認しなくてはならない。




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