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城田くんには友達が必要

第1章 1



高校2年生、6月。


頭を悩ませている事がある。



それは、【私を慕ってくれている後輩、城田くんには友達がいないらしい】ということ。


とは言っても本人に全く悩んでる様子はなく、勝手に私が悩んでいるだけなんだけれど。


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