シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2
226 新しいカタチの二人
『親戚とか叔母さんだったらさぁ…
エッチ…できないよ…しないよ…』
と、美冴さんは悪戯っ子みたいな目をしながらそう言った。
えっ…
な、なんだろうか…
僕はその美冴さんの目と言葉に、急にドキドキと昂ぶりを感じてきてしまう。
そしてなんとなくその悪戯っ子みたいな目が、徐々に濡れた艶を放ってきている様に感じていたのだ。
『エッチできないよ…しないよ…』
そう、美冴さんは言ったのだ。
え、それはどういう意味なんだろう…
昨夜、美冴さんのちゃんとした同意を得ないままに、開き直って思い切って貫き、挿入れてしまった…
だが、そんな初めて強引に迫ったのだが、結果、美冴さんはお咎め無しで、いや、嬉々として受け入れてくれたのである…
そして今朝…
『親戚や叔母さんだったら…
エッチできないよ…しないよ…』
と、言ってきた。
そして昨夜、美冴さんは
今日でお別れではない…
そしてもちろん最後の終わりではない…
新しい二人の関係のカタチの始まりなんだからね…
と、までも言ってくれたのである。
これは…
もしかして…
これから先万が一、また再び二人切りというシチュエーションの展開になったならば…
もしかして、僕がやや強引に迫ったならば…
もしかして…
また、ヤらせてくれる…
と、いう意味の、そう、暗示なのかもしれない。
そういう意味も含めての
『新しい二人の関係のカタチの始まり…』
なのかもしれない…のだ。
そしてそれは…
美冴さんが僕を…
一人の大人の男として認めてくれた…
という事の証なのかもしれない。
僕はこの時思ったのだ。
まだまだこれからも、美冴さんの事は諦めない…と。
そしてこれからはもう五年前のあの子供の僕という存在ではなく、大人の男の存在感をアピールしていくのだ…
そうすればもしかしたら10年後に、僕と美冴さんの年齢差がようやく超越でき、バランスが取れるかもしれない…
だから僕は決して美冴さんを諦めない…
そして今日からはとりあえず
『新しい二人の関係のカタチ…』
を、スタートさせるんだ…
第12章 絡まるストッキング6
和哉と美冴2
完
『親戚とか叔母さんだったらさぁ…
エッチ…できないよ…しないよ…』
と、美冴さんは悪戯っ子みたいな目をしながらそう言った。
えっ…
な、なんだろうか…
僕はその美冴さんの目と言葉に、急にドキドキと昂ぶりを感じてきてしまう。
そしてなんとなくその悪戯っ子みたいな目が、徐々に濡れた艶を放ってきている様に感じていたのだ。
『エッチできないよ…しないよ…』
そう、美冴さんは言ったのだ。
え、それはどういう意味なんだろう…
昨夜、美冴さんのちゃんとした同意を得ないままに、開き直って思い切って貫き、挿入れてしまった…
だが、そんな初めて強引に迫ったのだが、結果、美冴さんはお咎め無しで、いや、嬉々として受け入れてくれたのである…
そして今朝…
『親戚や叔母さんだったら…
エッチできないよ…しないよ…』
と、言ってきた。
そして昨夜、美冴さんは
今日でお別れではない…
そしてもちろん最後の終わりではない…
新しい二人の関係のカタチの始まりなんだからね…
と、までも言ってくれたのである。
これは…
もしかして…
これから先万が一、また再び二人切りというシチュエーションの展開になったならば…
もしかして、僕がやや強引に迫ったならば…
もしかして…
また、ヤらせてくれる…
と、いう意味の、そう、暗示なのかもしれない。
そういう意味も含めての
『新しい二人の関係のカタチの始まり…』
なのかもしれない…のだ。
そしてそれは…
美冴さんが僕を…
一人の大人の男として認めてくれた…
という事の証なのかもしれない。
僕はこの時思ったのだ。
まだまだこれからも、美冴さんの事は諦めない…と。
そしてこれからはもう五年前のあの子供の僕という存在ではなく、大人の男の存在感をアピールしていくのだ…
そうすればもしかしたら10年後に、僕と美冴さんの年齢差がようやく超越でき、バランスが取れるかもしれない…
だから僕は決して美冴さんを諦めない…
そして今日からはとりあえず
『新しい二人の関係のカタチ…』
を、スタートさせるんだ…
第12章 絡まるストッキング6
和哉と美冴2
完