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第2章 小学6年生

僕は、「どうしよう!」妹に教えた方がいいのか迷った。今まで、妹をそんな目で見たことがなかったし、気にしたこともなかったが、この姿をおばさんが見たら、どう思うだろうか。僕が妹に対してスケベ心抱いてると思わないだろうか?

おばさんに変な目で見られたくはない。しかし、胸の事など気にしていない妹に、突然そんな話をしたら、妹にも変に思われないだろうか?でも、この胸を堂々とおばさんにさらさせては、やっぱり良くない。

そこで思いきって妹に言ってみた。

「胸、透けてるぞ!」

やっとの思いでそれだけ言うと、妹は、

「あー、濡れちゃったからしょうがないよ!」

と軽い口調で言って、Tシャツを手で摘まんで体から離す方向へ引っ張ると、胸の形が見えなくなり、手を離すと、吸い付くように体に張り付き、胸がくっきりと見えた。

僕が凝視してるのに、妹に胸を隠す様子はない。

妹の軽い口調と、隠す様子がないことで、胸を見る罪悪感がなくなった。

胸の先端は、まだ乳首が発達していないのか、丸いボッチではなく、鋭利に尖っている感じだ。その周辺が他の肌より少し濃い色をしている。乳輪は、母親の乳輪と同じくらいの大きさだと思う。たぶん普通だ。

おばさんが来なければ、このまま雨のどさくさの中、胸を揉みまくったかもしれない。後ろから抱きついて、Tシャツの中に手を入れ……。

妹の意思に関係なく……。

少しの間にこれだけの妄想をし、僕の勃起は、最高潮になっていた。

「隠した方がいいかな?」

と妹が言うので、僕は、胸を見たままで、

「うん。」

とだけ言った。妹は、

「じゃー、こうしよ!」

と言って、線香などを入れてきた手提げ袋を胸で抱えた。

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