孕むほど犯されてみたい輪姦されてもみたい
第8章 【僕の専属メイド】
「瀧田、勉強教えろ」
「はい、承知しました」
なるべく2人きりになれるよう努めた。
わからないふりをして不意に近付いてくる時にフワッと香るメイドの甘い香りにドキドキしていた。
部屋で静かにしていると隣から男女の混じり合う厭らしい声が微かに聴こえてきたりする。
隣の部屋は兄の部屋だ。
兄は3つ上で高校生だ。
専属メイドとセックスしているのを何度も見かけたことがある。
やりたい盛りで見境ないな。
兄の専属メイドは僕が初めて祖父とセックス面接場面を見てしまった時のメイドだ。
お色気ムンムンで兄も性の目覚めは彼女だったのだろう。
確かに僕もたまにムラムラくる時もあった。
でも今は瀧田が居るからそんな気は起こらない。
「俊さん、手が止まってますよ?説明聞いてなかったのですね?」
顔を覗き込んで来たメイドにハッとしてペンを落としてしまう。
厭らしい声を聴いて妄想してしまっていただなんて恥ずかしくて言えやしない。
脚元でしゃがみペンを取ってくれたメイドに「興味はお有りですか?」と聴かれキョトンとしてしまう。
すると「反応してらっしゃるので」って股間を指差されピラミッド型に膨らんでしまっていることに気付いて真っ赤になった。
ヤバい、これは完全にアウトだ。
兄とメイドのセックスシーンを妄想しただけで勃起してしまっていた。
しかも兄のセックスは激しい。
本来なら一人で扱いて抜いていた。
瀧田が居ることをすっかり忘れてしまっていたようだ。
動揺を隠せないでいたらズボンの上から瀧田の手が頂点に触れてきた。
びっくりして椅子を引いてしまう。
自分の手じゃないだけでこんなに気持ち良いものなのか。
「お任せください、こちらのお世話も仰せつかっておりますので」とゆっくりズボンを脱がせようとしてくる。
そうか、ついに僕も兄と同じようなことが出来るのか。
ボクサーパンツからブルン…と大きく跳ね返ったペニスを見ても全く動揺していない。
あれ、僕のってそんなに大きくはないのかな。
あまり人と比べたことはないけれど完全勃起した時の大きさは結構自信があった。
「綺麗に皮も剥けてますね、触っても痛くないですか?」
下を向いてペニスを見ていた大きな瞳が真っ直ぐ僕を捉える。