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孕むほど犯されてみたい輪姦されてもみたい

第13章 【ワンナイトした絶倫イケオジが彼氏の父親だった】








「結婚しよう」と付き合っている彼氏にプロポーズされた。
旦那さんにするには申し分ないし、そこそこ稼ぎはあるし条件的には全てクリアしている。
断る理由がない。
それなりに身体の相性も良いと思うし、自分自身も結婚適齢期に差し掛かっていた。




二つ返事で受け入れて幸せの絶頂期を迎えていたはずなんだけど。
友達と飲みに行ったお洒落なバーで「ご一緒しても良いですか」と声を掛けられ、かなりのイケオジ3人に私も友達らもテンションアゲアゲでお酒も入っていたことから独身生活最後くらい少しハメ外しても良いよねとナンパを受け入れた。




結婚してないと言っていたし、何もかもスマートでお姫様扱いされたことに益々警戒心は低くなりつつある。
酔いも回っていつの間にか私は甘い声を出しながらイケオジの肩に頭を乗せていた。
肩を優しく抱かれ耳元で「もう少し一緒に居たいな」と囁かれクスクス笑いながらも内心はドキドキしていた。
彼氏以外に口説かれるなんてなかったから。




「え〜私、彼氏居ますよ」なんて予防線を張って。
けどイケオジは狼狽えることなんてない。
指を絡め耳にキスをし脳に響く低い声で「全然良いよ」と自信たっぷり。
「試してみてよ、キミをこのまま帰したくないな」と言われる頃にはカウンター席で熱いキスを交わしていた。
それを見た友達らも感化され、それぞれ別々のホテルへ姿を消していく。




独身最後のワンナイト。




「あの、何てお呼びすれば…?」




自分の名前はお店で言ったが「鈴木」と名乗ったイケオジをずっと名字で呼ぶのも。
それに彼氏と同じ名前なんて嫌だ。
「鈴木さん?えー彼氏と同じだ」って言ったら「よくある名前だからね、こればっかりは…」と頭を掻いていた。




「武史って呼んで」




「たけし……さん」




「今の良いな、グッとくるよ」




ホテルに着くなり服を脱がされベットへ。




「あの、シャワーは?」




「ごめんね、今すぐキミを抱きたい、こんな余裕ないの初めてだよ」




火照った顔を見るともう受け入れるしかない。
キス………尋常じゃないくらい上手い。
さすがオジサマ、経験値ある。
なかなか聞けずにいたけど今からセックスしようって時に聞くのはヤボかな。








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