姫と騎士
第1章 姫と騎士
あーあ、何で僕と食べたがるんだろうなー
華音と食べてるの分かってるじゃん
毎日こんな話ばっかじゃ飽きちゃうよ…
華音とだけ話してたい…
凱斗side
「凱斗くん、今日一緒にご飯」
「無理」
「え…何で…」
「華音と食べるからw」
「華音って後輩でしょ?わざわざ下の階まで行くの?」
「そうだけど、それが何?」
「何で後輩なんかと…」
「悪い?💢」
華音のこと"なんか"って言われてムカついたからつい殺意込めちゃったw
「そ…れは…」
「俺は食べたいと思った相手と食べるだけ」
「…分かった…」
あー…だる…
女の相手とかマジだるい…
やっぱり華音と一緒にいる方がいいわ…
華音side
「ねぇ華音ちゃん?」
なんか休み時間にクラスメイトの女子に呼ばれた
「…何?」
「あんた何で蓮くん達といるわけ?」
あー、蓮達を狙ってる女かぁ…だる…
「幼馴染だから」
「幼馴染だからってこんなに一緒にいないでしょ。色目でも使った?w」
「あんたじゃないんだから使わないよ」
「はぁっ!?どういう意味よ!」
「そのままだけど」
「陰キャのくせにふざけんじゃないわよ!」
ビッチっぽい女が私に掴みかかろうとした時
「「華音っ!」」
ま、こうなるよね
凄い勢いで蓮と悠馬が飛び込んできた
「あ!蓮くん!悠馬くん!」
「テメェ華音に絡むとかいい度胸してんなぁ…💢」
「れ、蓮くん…?」
「君華音に対してそんな口きいていいと思ってんの?💢」
二人ともガチギレしてた
「か、華音ちゃんが私の事悪く言ってきたから!」
「華音がお前みたいにそんな無駄なことするわけないだろ」
「君勘違いしてるみたいだから教えてあげるよ。僕らが華音といつも一緒なのはねぇ…君みたいな奴から華音を守るためなんだよ…💢」
「それって華音ちゃんが色目使ったからそんな感情になっちゃったんだよね!?目を覚ましてよ!」
「色目?華音が?笑わせんなよ。俺らはガキの頃からずっと一緒だった。色目使う場所ねーだろ」
「そんな…」
そう
私はこいつらに色目使ったことない
付き合おうと思ってないのに色目なんて使うだけ無駄だし
「あと僕達は面食い女とぶりっ子とビッチには興味ないから、もう話しかけないでねw」
「え…私そんなんじゃ…」
「少なくとも俺らはテメェのこと面食いのぶりっ子のビッチだと思ってるんだよ💢」
「嘘…」
華音と食べてるの分かってるじゃん
毎日こんな話ばっかじゃ飽きちゃうよ…
華音とだけ話してたい…
凱斗side
「凱斗くん、今日一緒にご飯」
「無理」
「え…何で…」
「華音と食べるからw」
「華音って後輩でしょ?わざわざ下の階まで行くの?」
「そうだけど、それが何?」
「何で後輩なんかと…」
「悪い?💢」
華音のこと"なんか"って言われてムカついたからつい殺意込めちゃったw
「そ…れは…」
「俺は食べたいと思った相手と食べるだけ」
「…分かった…」
あー…だる…
女の相手とかマジだるい…
やっぱり華音と一緒にいる方がいいわ…
華音side
「ねぇ華音ちゃん?」
なんか休み時間にクラスメイトの女子に呼ばれた
「…何?」
「あんた何で蓮くん達といるわけ?」
あー、蓮達を狙ってる女かぁ…だる…
「幼馴染だから」
「幼馴染だからってこんなに一緒にいないでしょ。色目でも使った?w」
「あんたじゃないんだから使わないよ」
「はぁっ!?どういう意味よ!」
「そのままだけど」
「陰キャのくせにふざけんじゃないわよ!」
ビッチっぽい女が私に掴みかかろうとした時
「「華音っ!」」
ま、こうなるよね
凄い勢いで蓮と悠馬が飛び込んできた
「あ!蓮くん!悠馬くん!」
「テメェ華音に絡むとかいい度胸してんなぁ…💢」
「れ、蓮くん…?」
「君華音に対してそんな口きいていいと思ってんの?💢」
二人ともガチギレしてた
「か、華音ちゃんが私の事悪く言ってきたから!」
「華音がお前みたいにそんな無駄なことするわけないだろ」
「君勘違いしてるみたいだから教えてあげるよ。僕らが華音といつも一緒なのはねぇ…君みたいな奴から華音を守るためなんだよ…💢」
「それって華音ちゃんが色目使ったからそんな感情になっちゃったんだよね!?目を覚ましてよ!」
「色目?華音が?笑わせんなよ。俺らはガキの頃からずっと一緒だった。色目使う場所ねーだろ」
「そんな…」
そう
私はこいつらに色目使ったことない
付き合おうと思ってないのに色目なんて使うだけ無駄だし
「あと僕達は面食い女とぶりっ子とビッチには興味ないから、もう話しかけないでねw」
「え…私そんなんじゃ…」
「少なくとも俺らはテメェのこと面食いのぶりっ子のビッチだと思ってるんだよ💢」
「嘘…」