短編集 一区間のラブストーリー
第11章 短編その十一
恵美子は男のモノをゆっくりと舐め上げた。
おちんちん特有の男の味が好きだった。
舐めるとピクンと反応するのが愛しい。
自分の限界だと思えるところまで吸い込んだが、
男の長いペニスは、まだ半分ほどしか恵美子の口に収まってなかった。
『あああ…すごく長く、そして太いチンコ…
これで突かれたら
さぞかし気持ちいいだろうな…』
口に入りきらない肉茎は
握った手で上下にしごいた。
口中に唾液を溜めて、
それをチンコに纏わりつかせて
ジュポジュポと音をたてて
一生懸命にフェラを続けた。
そうすると巨大なチンコが
こともあろうか、
さらに一回りほど巨大さを増した。
『この子のおちんちん…すごい!!!』
首を振り、舌を使い、
恵美子は自分の持てる技を駆使した。
左手は金玉を転がし、
その指先はお尻の菊の門を
爪でひっかくようにノックした。
「こっちを向いて…」
男の声がしたので
促されて見上げると、
いつの間にかスマホを手にして
恵美子の痴態を撮影していた。
『あああ…録画されているのね』
恵美子は、スマホに向かって妖しく微笑んだ。
そう、いつだったか元彼に見せられたAVの女のように…
表情だけじゃなく、フェラの音も激しくした。
じゅるる…じゅぽじゅぽ…ずちゃぬちゃ…
室内におちんちんをすすりあげるいやらしい音が響いた。
恵美子の淫らな官能がさらに燃え上がった。
奥へ…さらに奥へ…
おちんちんの先が喉チンコに当たる。
たちまち襲い来る嘔吐感。
だが、それさえも気持ちよくて
何度も何度も喉チンコにチンコをぶつけた。