テキストサイズ

短編集 一区間のラブストーリー

第13章 短編その十三


「そ、そこは自分でもう洗ったからいいんだ」

「だめだめ、ここはもっときれいにしとかなきゃ女の子に嫌われるわよ」

しかし母の手つきは洗うというよりも、
シコシコとしごくような…

『ああ…このまま母さんを押し倒して、
ここでハメたい…』

だが行動に移す前に
僕は目の前が真っ暗になった。


「まあ、大変!!
長湯してたからのぼせちゃったのね」

亜紀は必死の思いで息子を抱きかかえ、
なんとか脱衣場に寝かせた。

バスタオルでパタパタと風を送りながら
視線はどうしても息子の股間に目がいってしまった。 

『昨夜…この子のおちんちんをしゃぶっちゃった…
若いチンコは美味しかったなあ…
もう一度…もう一度だけしゃぶらせてもらおうかしら…』

息子の股間に鼻を近づけてクンクンしてみたが、
股間を洗っていた途中だったので
少しシャボンが残り石鹸の匂いしかしなかった。

絞った濡れタオルで残ったシャボンを拭いてあげると、たちまちペニスが勃起し始めた。

『まあ!意識がなくても、
おちんちんって勃起するのね』

たまらず亜紀は手でチンコをしごいた。


若いチンコは素直に反応し、あっという間に尿道口からトロトロっとカウパーが溢れた。

顔を近づけるとシャボンの残り香に負けない男の匂いがした。

「ああ…これよ…この匂いが好きなの」

たまらず亜紀は右手でチンコをしごきながら
左手を己の股間に沿わせた。

驚いたことに、ここ数年でも記憶にないほど、
アソコの泉は愛の液で満たされていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ