短編集 一区間のラブストーリー
第14章 短編その十四
春の暖かさが私の性癖を目覚めさせた。
いつものように朝のベッドの中でオナニーして
2度もイッたというのに、
私の心のモヤモヤは晴れれなかった。
もっと刺激がほしい・・・・
不意に私は小学校に通っている頃を思い出した。
当時、スカートめくりという遊びが
男児の間で流行っていた。
ある日、私は同級生の男児にスカートをめくられ、パンツを見られた。
「きゃー」と叫びながらも、
なぜか私は快感を覚えた。
あの日のような快感がほしい・・・
そう思った私はバスルームに駆け込み、
アソコの毛を念入りに剃った。
ツルツルにして 縦すじだけの股間を眺めると、
なんだかあの日に タイムスリップできたような気持ちになった。
そしてパイパンでパンティも穿かずに
自転車に乗って外出しました。
桜満開の河川敷に通りかかると、
花見を楽しむ人たちで
いっそう春らしさがあふれだしました。
向こうから歩いて来た親子連れとすれ違うとき、
風に吹かれてスカートがめくれました。
小さな女の子が私のノーパンに気付き
「ママ、あのお姉ちゃんパンツ履いてなかったよ」
と言うと、
お母さんがすかさず
「あんなの見ちゃいけません」と叱っていた。
『ああ・・・私は変態だわ』
たくさんの人たちに見てもらいたくて、
ワクワクドキドキしながら、
想像しただけですでにアソコはヌレヌレで サドルをいやらしい汁で濡らしていました。