兄と妹~本能のおもむくままに~
第6章 それぞれの愛
もともと明美を犯すつもりではあったが
本来の目的はセックスすることだから
これはこれでいいかと伸二は思った。
変に押し倒して怪我をさせない分良かった。
美穂はいつ戻ってきて
二人の情事を録画するのだろう?
早くしてくれないと
射精しちまうじゃないかと伸二は焦った。
「ねっ…ここでは狭いから
寝室に行きましょうよ」
そう言うと明美は
伸二の手を取り寝室に招いた。
『うわっ!いいのか俺?
お姉さんとお兄さんが
セックスするベッドを使ってもいいのか?』
少々怖じ気づいてペニスが萎えかけたが
脱衣する明美の姿を見て
再びカチカチに戻った。
『色っぽい…』
こちらに背を向けているけれど
一枚一枚ゆっくりと服を脱ぐ明美
お尻なんかは、まるで白桃のようだ。
これがセックスをしまくっている
女の色気というやつか…
どんな陰毛なんだろ?
どんなアソコなんだろ?
明美の後ろ姿を凝視しながら、
明美のペースに合わせるように
伸二も全裸になった。
チ○コの先が
ヌルヌルになっていたのが少し恥ずかしい。
「脱いだ?」
こちらに背を向けながら明美が問いかけた。
「は、はい!!」
返事をしながら伸二は
早く挿入したくて
チ○コをゆっくりとシコシコしていた。