
🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第6章 思わぬ阻止と数字
パッ!――――…ドドド…
俺の右目に静電気と共に流れ込んできた映像――――…
それは…
クローゼットの中に入っていた…オッサンの服を汚いものを触るように摘まみながら…
あれこれ調べる…オバサンの姿…
そして、文句をいいながら…その手伝いをしている……その娘?が、焦っている。
――――バッチッ!
「いっ痛ってぇぇ――――!」
再び静電気が指人に流れ――――俺は右目を押さえた!
すると、病室の風景が写し出され…
俺は「ひゅぅ!」と、喉を鳴らした――――…
「は?なんで…」
俺の右目に写し出された映像には…
あり得ない人物が…この病室にいて――――…クローゼットを漁る二人の女を見ていた…。
