
🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第6章 思わぬ阻止と数字
「変態でも警察なので――――心強いです!」
――――未來ちゃん…フォローになってるかな?それ…
貸金庫を探して……数十件目…
ゴミ屋敷のオッサンの貸金庫は意外な場所にあった!
――――なんと…北海道に…
俺達は早速…その貸金庫のある北海道へと向かった。
しかし――――…時間も金額も俺の想像異常に…高く、月子さんに二人分…いや、3人分借りることになった。
「すみません――――私の分まで…」
ダンディ水野は何度も頭を下げる。
「いいっすよ――――ここまで来たら…めちゃくちゃ気になりますから!」
俺達は十勝から預かった住所へと向かう。
しかし、オッサンはこんな場所に貸金庫なんて借りて……ちゃんと管理してたのかよ…。
