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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第10章 共に永遠に――――…


「まだ、宮さんは車椅子みたいだけど――――リハビリ頑張ってるってさ!
 でも、車椅子生活のお陰で――――バリアフリーのキャンプ場ってコンセプトが生れたみたいで、不自由な体が役にたってるって思うと苦労は無いみたい――――ポジティブだねぇ」


「つ~か、ダンディ水野……ダンディ感に磨きがかかってないか?山男?森ダンディ?…なんか…幸せそうっすねこの二人!俺たちもラブラブな写真送りつけよう!ね?未來ちゃん!」



――――ラブラブ…って…、ラブラブじゃないのに?



少し、冷めた目で皇輝さんを見ると――――何故か…ブルブルっと体を震わせ「ぁぉ…その死んだ魚の目が…俺を興奮させる…」と、冗談を言ってのたうち回る…。



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