🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第21章 夢の花
と――――…意気込んで見たものの…
全くのノープランで…今は四葉ちゃんが四六時中べったりと私を看病してくれている。
ガス漏れ事故の件から…約1日寝ていた私を悪夢から守るために…全身くまなく愛撫してくれていたみたいだけど…
なんか、気持ち良かったのは私だけじゃなかったらしく…四葉ちゃんの肌が艶々している気がする。
「そろそろ、体も精神も回復しただろうから――――お風呂入る?」
確かに――――暑いお風呂で一旦頭をリセットしたい!
「入りたい~!暑目に入れてくれると嬉しいなぁ~」
私の様子に四葉ちゃんは嬉しそうに微笑んだ。
顔はイケメンに整形しているが、やっぱりあの時放課後で話していた四葉ちゃんの面影はあって――――ホッとする。