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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第22章 繋がる違和感


目が覚めて――――…


俺は走ってガス爆発するであろうアパートを探した!


だが、火災関係ならと、変態消防士の三井に爆発したアパートを聞いたが――――爆発した事故は無いと言う!


しかし、少し離れた地区でガス漏れの案件があった事は報告されていたらしい!


俺はその現場まで行ってみた!


すると、散歩中の初老の夫婦に出会った。


最近、隣のアパートでガス漏れ報告があって通報したのだと言う。


「その日も――――家内と散歩していたら…血相変えてうずくまる女の人がいてね…アパートからガスの匂いがするから逃げてきたって!あの時は驚いたよ」



初老の夫婦は消防を呼び――――敬意を話したらしいけど…近くの公園で休んでいた女の人は……いつの間にかいなくなってて…多分、病院に運ばれたんじゃない?と、ここ最近の自分ニュースを大げさに身振り手振りで話してくれた。


おしゃべりで世話好きの初老夫婦で良かった。





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