🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第22章 繋がる違和感
十勝に連絡をとると、資料をまとめて集合場所に来てくれた。
適当なカフェに入り、未來ちゃんのことや“復讐コンサルタント”のこと、これから起きるであろう大学の事件とかを話した。
「にわかに信じがたい話だが…雲隠れした“復讐コンサルタント”が動いているとなると…見逃せないな…」
ガチムチ体型にスーツ姿…十勝の仕事姿は気持ちが悪い…。
「十勝って…あだ名“マッチョ”?」
「ん?――――なぜ分かった?」
やっぱりか…
そんなことは置いといて――――…俺は、“復讐コンサルタント”が関わっているだろう資料を見せてもらった。