🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第4章 歌姫の秘密と救出!
「ごちそうざでした!」
LaLa(ララ)がどんぶりを置き、一息つく。
合間ち飲んでいたカルピスもちょうどラストになり、同時に無くなった。
「お粗末様でした!しかし、いい~食いっプリでしたね!」
俺は、笑顔で満足そうに頬笑むLaLa(ララ)に口許を拭うおしぼりを渡した。
――――と、一瞬…LaLa(ララ)が伸ばした手と俺の手が触れた。
バチッ!
「いっ――――痛っ!」
「えっ!」
少し触れた瞬間――――静電気が走った――――!
そのピリッとした痛みがLaLa(ララ)にも伝わったのか!彼女も瞬時に手を引いた!
静電気――――いや…違う…
これは…