
🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第5章 宝のゴミ
「た、たまに…するから――――いいのであって…毎回…あれだと…身が持ちません!」
「――――ん?どっしたの?未來ちゃん」
私の言葉にビックリした皇輝さんが振り替える!
二人仲良く歩いてホテルの職場まで向かう最中の私の独り言に、ビクッとする皇輝さん。
「いや――――…き、昨日の事をちょっと思い出して…」
「昨日?――――あっ、///あ~…大人のチューの件っすか?///マジで最高だったね?昨日は、長く出来たから…俺もちょっと興奮しちゃって…少しだけど――――一緒にイケたんじゃない?」
――――は?一緒に…イケ…た?
「どこに?行ったんですか?」
「――――え?…マジで言ってる?」
――――は?皇輝さんは何を言ってるんでしょう?
「///あれ?ん?おおおお?――――ん?」
皇輝さんが、一人でオロオロ、あたふた…と、頭を押さえる。
