短編 姉と弟 世界で一番身近な女
第3章 姉との入浴
「き、気持ちいいことって?」
相手が姉だということも忘れて、
うまくいけばフェラチオを
してもらえるのではないかという期待に
大介は胸をふくらませた。
「い、いいことって…なんだよ」
大介の妄想が加速しはじめる。
酔っている姉ならば
こちらの期待にこたえてくれるかもしれない。
「うふふ…いいことっていうのはねえ…
こ・れ・よ」
そういって紗希は
弄っていた大介の乳首を力任せにつねった。
「痛てえ~~~~!!!!」
カチカチに勃起していた乳首に
激痛が走った。
「キャハハハ~」
紗希は、そんな大介を見て無邪気に笑った。