
短編 姉と弟 世界で一番身近な女
第4章 姉のヌードでオナニー
「私たち姉弟なんだよ」
紗希は胸と股間を手で隠した。
「ご、ごめん…」
大介は謝るしかなかった。
出来心とはいえ
姉の裸体を
オナペットにしたのは
紛れもない事実なのだから 。
「信じらんない…」
紗希は軽蔑の目を大介に向けた。
大介は体を小さくしてうつむいていた。
紗希はそんなしょげかえっている大介が
可愛くなった。
「ごめんね、ちょっと言いすぎちゃったかな」
「いや、いいんだ。悪いのは俺なんだし」
紗希は再びバスタブに入ってきて、
先ほどと同じように大介の背中にくっついた。
